Java レベルでのインスタンスオブジェクトを表すためのクラス. 1つの instanceOopDesc オブジェクトが JVM 上での 1つのインスタンスオブジェクトに対応する.
((cite: hotspot/src/share/vm/oops/instanceOop.hpp))
// An instanceOop is an instance of a Java Class
// Evaluating "new HashTable()" will create an instanceOop.
class instanceOopDesc : public oopDesc {
スーパークラスである oopDesc クラスの mark フィールド/klass フィールドの後ろに各インスタンス毎のデータを格納している模様.
markOop
klassOop
data // 各インスタンスごとのデータを格納
なお, 実際の使用箇所では instanceOop という別名(もしくはラッパークラス)で使われることが多い (See: instanceOop).
See: here for details
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